2014年5月31日土曜日

色々考察(6/5 一部改訂)

今週、コナンは休載。
なので、いろいろな考察を書いておきます。
1.次兄について
2.イギリス




1.次兄について

作中で明らかにされている次兄の人物像

・頭キレキレ
・パパ似
・大事な仕事の最中
「説明を求む!」といった特徴的な文体
・コナンの画像を見て「彼なら問題はない」→コナンを知っている
・蘭と世良の会話
 「じゃあお兄さんも探偵なの?」
 「いや・・・高校の時よくクラスで起きた謎とかを兄貴がチャチャっと解決してたらしくて・・・」
 →次兄は探偵ではない
・28or29歳
・ずっと日本に住んでる

この条件をほぼクリアしている奴が

羽田秀吉

「現場の隣人は元カレ」では遺書や玄関先での親子の会話から犯人を特定できるほど頭が切れ、世良や赤井のような特徴的な目では無い。

棋士を生業として由美のために七冠を達成しようとしているなら大事な仕事の最中と言ってもおかしくは無い。

「トイレで溺死殺人事件」以前に羽田はコナンに会っているし、コナンが謎解きするのも目撃している。

棋士なので探偵ではないし日本にずっと住んでいるのも納得できる。

問題はメールの文面だが、かつて由美は元カレについて「子供っぽい」と言っていた。
この元カレが羽田のことなら子供っぽい故のユーモアと捉えられなくもない。
そもそも、私自身メールの文面なんてころころ変わるし・・・

さらに英理曰く世良は次兄の事を「〜兄」と呼んでいるらしい。
そして、羽田は由美に「チュウ吉」と呼ばれるのを訂正している。
となると、由美は誰かが羽田のことを「チュウ〜」と呼ぶのを聞いてそれを使っていると思われる。
世良が羽田を呼ぶ際「秀兄」と被らないよう「チュウ兄」と呼んでいたなら辻褄が合う。

今後、出てくるらしいのでその時にまた何か証拠が出て来るのかな~と思っていますが、私は次兄=羽田を推していきます。


2.イギリス

世良とイギリス

「赤女伝説殺人事件」でハンバーグを食べる場面があるが世良のフォークとナイフの持ち方は、イギリス式(コンチネンタルスタイル)。



アメリカでは持ち方が異なり、料理を切った後、フォークを持ち直す(アメリカンスタイル)。

イギリス人はアメリカンスタイルを間違った作法と決めつける傾向があるらしく、どこへ行ってもコンチネンタルスタイルで食事をする。

つまり、イギリス色の強い家庭ならナイフとフォークの持ち方はコンチネンタルスタイルになるだろう。

ちなみに、日本では明治維新後、政府はイギリスから援助を受けていたため、宮中マナーもイギリスに倣ったので、コンチネンタルスタイルが広く伝わっている。


また、「恋愛小説家が仕掛けたトリック」では世良はこんな発言をしている。
「ママともTVでスポーツ観戦してたから・・・コナン君のフットボールの腕前がかなり高いっていうのもわかっちゃうんだなー!」



フットボールは国によって指すものが異なり、アメリカではアメリカンフットボール、イギリスではサッカーとその国で最も人気のあるスポーツをフットボールと呼ぶ。

コナンがやっているのはサッカーなのでイギリスとの関係がうかがえる。

その後、世良の泊まるホテルでアフタヌーンティーで女子会をやっている。
アフタヌーンティーとはイギリス発祥の文化である。



領域外の妹とイギリス 改訂あり

ネット上で言われる「領域外の妹=世良の母」説と「領域外の妹=SIS」説。

「領域外の妹=世良の母」説は有名なので割愛、
「領域外の妹=SIS」説はこちらをご覧ください。

http://amataroujr.blog.fc2.com/blog-entry-198.html

「名探偵コナン考察ブログ」へ移動します。
甘太郎ジュニアさんご快諾ありがとうございました!

この二つが正しければ、世良の母はイギリス人。

世良がイギリスの文化やマナーを取り入れているのも納得である。

安室とイギリス


「緋色の尋問」で安室は沖矢に対しこう言っている。

「さて、ここでクエッション・・・」


辞書のquestionの欄にはこうある。
《◆《英》ではしばしば/kwè∫∫∂n/とも発音され,早い発音では/kwè∫∂n/ともする》
                               ジーニアス英和辞典 第4版より
/kwe∫∫∂n/はクエッションに近い発音となる。

口をついて出たのがイギリスの発音・・・何かあるのだろうか?


なぜかキープレイスになっているイギリス。
ホームズの生まれたイギリス。
イギリス。
組織ともかかわってくるだろうか…?

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