Part 1はこちら。
「黒の組織から来た女 大学教授殺人事件」
(18巻 File.6〜19巻 File.1)
(18巻 File.6〜19巻 File.1)
コナンの通う小学校に転校生がやってきた。
名前は灰原哀。
彼女はなんとコナンが新一であることを知っていた。
彼女はシェリーというコードネームで組織におり、コナンが飲まされた毒薬・APTX4869を作った張本人だった。
哀は姉を殺した組織に、嫌気がさして対抗。
結果、拘束されたため自決するためにAPTX4869を飲むが体が幼児化、研究所から脱出することができた。
その後同じく幼児化した新一を訪ね新一の家の前で倒れていたところを博士に拾われそのまま博士宅で暮らし始めた。
過去に哀は姉が送ってきた旅行の写真のフロッピーを送り返した際、誤ってAPTX4869のデータが入ったフロッピーも送ってしまっていた。
そのフロッピーを手に入れるために、それを持つ大学教授の元へ向かったが既に教授は無くなっていた。
一見、事故に見えたがコナンはこの事件を解決する。
突然泣き出した哀。
その姉は10億円強奪事件の犯人・広田雅美こと宮野明美だった。
さらに、手に入れたフロッピーのデータも組織による仕掛けで消えてしまった。
「黒の組織との再開」
(24巻 File.7〜11)
(24巻 File.7〜11)
学校からの帰り道、コナンと哀はジンの車を発見する。
その車に盗聴器を仕掛け、組織の一員のピスコが誰かを暗殺しようとしていることを知る。
コナンは哀と共にすぐさま、現場である杯戸シティホテルへ向かい呑口議員の暗殺を阻止しようとする。
各界の著名人が集まるパーティに潜入したコナンたちだが、そこで1人の議員が殺害される。
これがピスコの犯行と確信したコナンは調査を続けるが現場から逃げる人や報道陣などでごった返し、そんな中で哀が何者かに連れ去られる。
さらにホテルにジンとウォッカもやってきた。
酒蔵に監禁されていた哀は、そこにあった組織のPCからAPTX4869のデータを持ち合わせていたMOにコピー。白乾児(パイカル)を飲んで元の姿に戻り、煙突を上って酒蔵から脱出。
しかし屋上で待ち伏せていたジンに撃たれ、再び酒蔵に落下。
コナンはピスコの正体を突き止め哀が殺されるのを阻止するため酒蔵へ。
ピスコと合間見えるもなんとか酒蔵から脱出。
MOは燃える酒蔵に置いてきてしまい手に入れることはできなかった。
ピスコは議員殺害の証拠を残してしまったため「あの方」の命令でジンに射殺された。
「黒の組織との接触」
(37巻 File.8〜38巻 File.1)
先の事件で黒の組織との関係を匂わせていた板倉卓の日記を手に入れたコナンは取引場所が板倉の別荘のPCにメールされることを知る。
コナンは博士と共にその別荘に向かい「明朝4時 賢橋駅」という約束をウォッカと取り付ける。
取引場所へ向かったコナン。
ウォッカの指紋などを入手しようとするがジンに阻まれ失敗。
組織に近づくことはできなかった。
「黒の組織との真っ向勝負 満月の夜の二元ミステリー」
(42巻 File.5〜10)
Vermouthという宛名で小五郎に「季節外れのハロウィンパーティー」の招待状が届く。
同じく工藤新一にもその招待状が届く。
この差出人はベルモットで、自分や哀の正体がばれていることに気づいたコナン。
哀が殺されるのを阻止するため服部にも協力してもらいベルモットの元へ向かう。
FBIの協力もあって、ベルモットを追い詰めたが、あと一歩のところでまたしても逃げられてしまった。
「ブラックインパクト!組織の手が届く瞬間」
(48巻 File.9〜49巻 File.4)
アナウンサーの水無怜奈からピンポンダッシュ被害の調査を受けた小五郎。
コナンによって簡単に解決したが、その後ピンポンダッシュの調査のために取り付けた盗聴器が水無怜奈の靴底についてしまった。
しかも、その盗聴器から黒の組織のボスのアドレスのプッシュ音、ジンとの会話が聞こえてきた。
水無怜奈の正体は黒の組織の一員・キールだった。
盗聴器から聞こえた会話から組織が暗殺しようとしている人物と場所を特定、阻止に成功する。
その際、逃亡を図った水無怜奈だがFBIに追い詰められオートバイごと転倒。意識不明となる。
その後、盗聴器がジンにバレてしまい組織に小五郎が狙われたが赤井秀一の助けもあり、間一髪免れた。
Part 3へ続く。
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